2014年9月9日火曜日

老猫メルの介護奮闘記 はじまりはじまり~!

痴呆が進んで粗相が激しくなりました。

最初は、自分のトイレに入らずトイレの縁に手をかけて粗相をし始め、そのうち、もよおしても「トイレに行く」という意識が時々欠如し、廊下をウロウロして私を探しながら途中で粗相をするようです。

この段階に入ったらちょっと考えなくては・・・・。

と、まず最初に思いついたのが、ゲージに入れること。

私が出かける時と夜寝る時に入れておこうと思い、先週の土曜日、西村ジョイで小型犬用のゲージを買いました。

トイレを入れて、トイレの砂がゲージの外に出るのを防ぐために新聞紙を周りに貼り付け、お気に入りの座布団を入れ・・・・とかして結構私も楽しみました。
(ガムテープのち切り方に私の性格が現れていますね(^_^;))

もちろん、お水も餌もゲージの中へ・・・・。



閉じ込められたら嫌がるかなぁと心配していましたが、
全然嫌がりません。

「これで解決!」と思っていたら、


真夜中に力を振り絞って飛び出るところを目撃しました。


「お水が飲みたい」と廊下で鳴くので、お水を飲ませ
(お風呂場の前の洗面器のお水しか飲まないので、メル用洗面器を急遽復活!)

「おしっこがしたい」と鳴くので、急いでゲージの中のトイレに入れ・・・。

でも、結局お気に入りの座布団の上に粗相をし・・・・。

「なにか食べたい」とキッチンに向かってウロウロするので、餌をキッチンに戻しました。


すぐに一晩が過ぎてしまいました。


やっぱり痴呆になってから「水」や「トイレ」や「餌」の位置を変えたらダメですね。


土曜日の夜寝ていないのに、日曜日の夜も寝ずに考えました。


次なる手は、これ!



小型犬用の紙おむつです。
新生児用の紙おむつを利用しようと思いましたが、
しっぽ用に穴を開ける位置がわからず、
まずは穴の開いた犬用を購入しました。


「紙おむつは絶対に嫌がる」と思っていましたが、
全く嫌がりません。

「猫が痴呆になると紙おむつも嫌がらない」と聞きました。

紙おむつをつけても嫌がらないメルを見て
「本当に痴呆になったんだなぁ」と今ちょっと寂しいです。

でも、オムツ姿も「白いスカート」みたいで
可愛いでしょ!!


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