iPodに簡単装着するだけで、簡単に録音出来る「iTalk」が届いた。
縦1.5cm、横5cm程度の、どこかに置き忘れてなくしてしまいそうな、小さな部品。
私が勝手に(めるパパ(夫)に一言も相談せず)ネットから購入した。
使い道はちょっと考えがあって、色々(^_-)
届いた箱は大きいのに、持ち上げると空っぽのように軽い。
嬉しげに軽い箱をくるくる動かしながらiTalkをとりだすところを、ちょうど通りかかっためるパパに見つかった。
(別に見つかってもチョットシカ恐くないけど、説明が面倒くさくてね・・・・)
「なんや、それ」
「ん?iPodで録音する機械よ」
「なんや、そんなもの買って。いくらしたんや」
「7千円ちょっと・・・・」
「なに~?それがそんなにするんか?」
驚くのも無理はない。
USBメモリーをちょっと太らせたくらいのサイズ。
めるパパの目の前で、効果を試してみた。
iPodにカチッと装着して、ボタンを押した。
「なんや、今何をしよるんや?」
「録音よ」
「コレだけで声が入りよるんか?」
(お?食いついてきたぞ!)
「そうよ」
そう言いながら録音を終了して声を再生して聞かせてみた。
「他のメーカーが勝てんはずやなぁ」
と感心するめるパパ。
(彼はオーディオ専門メーカーの営業マン)
(ほらね、7千円ちょっとでも安いでしょ!)
と、私の心の声。
安いも何も私しか使わないのにねぇ。
本当に女って、自分勝手よね!
いつも無駄遣いをするのは、私でした!
結局めるパパは、自分では2度と使うことはないのに、「良い買い物をした」と言う表情で、テレビを見るのでした。
チャンチャン!
(この人、丸め込みやす~い!!)