ミロちゃんが我が家に来た経緯
ヤッチより3ヶ月お姉ちゃんのミロちゃんが、まず最初に我が家に来た経緯です。
メルが虹の橋を渡り、メルのいない生活に慣れ、鳴き声の残聴も聞こえなくなったころの2023年12月28日(年末じゃん!)、
マーモットが欲しくてたまらない息子が、ペットショップを検索しても、広島のペットショップサイトではマーモットがヒットせず(よかった、マーモットがいると家具がぐちゃぐちゃになるらしい)、「犬のように大きいメインクーン(猫)で我慢する」と言い、「家族を増やす」とかの事前の会話が一言もないまま、二人でペットショップに猫を見に行きました。
メインクーンは今人気の猫種の一つなので、探すこともなくすぐに見つかりましたが、やはり子猫なのに「大きい!」
息子がちょっとあやすとメインクーン(男の子)は喜んですぐに戯れ付き、「ひょっとして連れて帰る?」とちょっと心躍らせ一緒に見ていました。
が、息子が違う方向を見て「あいつ、なんか困った顔しとる」と言って、中央の大きいケージの中の隅っこにちょこんと座り、戯れ合う他の猫たちをじっと見つめているこの子に視線を止めていました。
それがこの子。
シャルトリューの女の子です。
結局、おっとりして柔らかいこの子に触れて情が湧き、「こいつより先に死なんとって」を条件に、息子が連れて帰る手続きをしてくれました。
シャルトリューはダブルコートと言って毛が密集し、原産国フランスの寒さにも耐えられるほど、お腹の隅々に至るまで短いもこもこした柔らかい毛で覆われています。
大型猫種の部類に入り、体重は3〜6キロと言われていますが、オスは6〜8キロになる子も珍しくないそうです。
今や我が家の顔になったこの子でさえ、現在4.8キロなので、小さくはありません。
ほとんど鳴きません。
辛抱強いシャルトリューの特徴だそうです。
何日かに1度、小さい鳴声を聞かせてくれるくらいです。
胴と尻尾が長く、手足が短く、顔が横に大きいので、とにかく可愛いです。
袋が大好きです。
この子たちも「じぃじ」が大好きなので、二人でこの子たちより先に逝けなくなりました。
二人で頑張ろうね、じぃじ!!
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