悲しい正月明け・・・でした。
正月早々、悲しい知らせが入りました。 夫の弟がくも膜下出血で倒れ、緊急手術を受けたというのです。 急いで実家の福岡へ帰る用意をしている時、「亡くなった」という知らせが入りました。 義弟は私より1歳年下。 5歳の息子を残しての他界は、さぞ心残りだったでしょう。 義弟は独身時代が長かったので、我が家の子どもたちをとても可愛がってくれました。 連休が取れると子供たちと遊ぶために頻繁に我が家に訪れてくれました。 徳山にも、米子にも、高松にも、広島にも、そして私の実家にも・・・。 やっと結婚でき、念願の子どもも生まれ、未来への夢も輝きを増していただろうに・・・。 ・・・突然消えるなんて・・・。 彼の死がもたらした私たち家族への衝撃は、言葉では言い表すことが出来ないほど大きなものでしたので、 残された彼の妻子と、年老いた母の気持ちを考えると、胸が締め付けられます。 「明日死ぬように生きろ 永遠に生きるように学べ」 私の手帳に書かれているこの言葉が、ズッシリと重みを増した1月でした。 バタバタとした1月は夫は寝込み、私は頭痛が続き、なかなか元気になれない日々でしたが、やっと元気になりました。 私達夫婦はまだまだ寝込んでいるわけにはいきません! 春には孫が一人増え、 秋にももう一人増えることが、最近発覚しました♪ この歳になると、見送ったり迎え入れたり・・・。 いつか見送られる時まで、もっともっと賑やかな人生にしとこーっと!