2015年2月19日木曜日

可愛い痴呆猫メルの介護奮闘中

メルの介護(オムツ作り)が始まってから半年経ちました。

毎日4、5枚のオムツを作っています。

オムツはメルのトレードマークになりました。

痴呆も進んでいるようです。

部屋の隅っこに頭をくっつけて「ドアが開かない」と言っているように「クー」と泣きます。

あるいは、お水を飲む途中につい眠ってしまい、鼻先が水に浸かってしまった数秒後、「う、溺れる!」と目覚めて、鼻に入ったお水を出そうと頭をプルプルと振り、平衡感覚を無くしてパタンと倒れ込みます。

いつもいつも人にくっついていたくて歩く人の後をゆっくり追いかけますが、大抵リビングのドアが閉まるまでの間に通り抜け出来ず、ドアに挟まります。

熟睡しているポーズはあまりにもグッタリし過ぎていて、眠っているのにもう起きないのかと勘違いされて「メル、メル、メル!」と、揺すり起こされます。

そんなある日、朝の5時前、バタン!バタン!と大きな音がします。

誰が起きて大きな音をたてているのだろうと、音のする方に行き、電気をつけてみると、洗面所でメルが身動きできなくなっていました。

玄関に立て掛けてあった自転車の空気注ぎのホースに足を絡ませ、重い重い空気注ぎを片足で引きずりながらやっとの思いで洗面所に入り、向きを変えようと思ったけど空気注ぎが長くなっていて向きも変えられず、ジタバタジタバタしていたのです。

「重いのによくここまで運べたねぇ」と、長くなった空気注ぎから救出してあげました。

結構まだ力が残っているようです(´▽`*)

何、この絵(○´艸`)