2007年1月6日土曜日

あちゃー!またやってしまった!

今日は久しぶりの歯科診療日。

朝9:30予約だったので、いそいそと支度をして歯科医院まででかけた。
歩いていこうと思ったが、遅刻をしたら診てもらうのが遅くなるので歩くのはやめた。
でも、車は使わずに自転車で・・・。
といっても、片道5分。

私は、自分の服装、身だしなみに、怪しい点があるなど、微塵も、薄紙一枚分も、髪の毛一本分も疑っていなかった。

疑いを持たない人間の行動は、実に堂々としたもんだ!

待合室で人がやたらと私を見ようとも、寝台に上がりエプロンを付けてもらうときにピンクの制服を着た女性が「あ・・・・」と何かを言いかけたとしても、堂々さがひるむことは無い。

なにせ私は怪しい人間ではないから!

ところが、自宅に帰ってから、遊びに来ていた娘(よく来るね)の前で上着を脱いだとき、娘の大声で始めて気がついた。

なにー! お母さん本気? セーター裏返しよ!

慌てて背中を触るとタグに指は触れるし、脇には白い布がピロピロしているし、挙句の果てには、首回りにぐるっと小さなボタンがついている。
(実はこのセーター、飾り襟がついていた為、襟をはずして着ていた)

「えー! 誰も教えてくれんかったよ!」と言うと

「そりゃあそうじゃろう。うかつに声をかけたら意味わからんことをダーッとしゃべり出す変なおばさんに見えるもん」
と言われた。

今日は意地でも(何に対する意地なのか・・・?)一日裏返しで過ごすことにした!