2006年11月6日月曜日

秋本番!

毎年11月3日は、実家(匹見町道川)の秋祭り!
11月2日の夜も神楽があるが、今年は風邪をひいていたので、3日の神楽だけ見に帰った。

写真の演目は「鐘馗(しょうき)」

春夏秋冬一切の病の司である疫神を鐘馗大神が退治するというストーリーで、
病魔退散、息災退散、家内安全を祈願する神楽である。



「鐘馗」を演じるのは、私の兄。

私が幼い頃は、叔父が演じていた。



「疫神」、つまり「鬼」を演じるのは、私の幼馴染。

昔は父が演じていた。
父と叔父の演じる「鐘馗」は「道川神楽団」の名が知れ渡るほど、有名だったそうだ。
そしてその技は確実に受け継がれている。

そしてこの両お面は、父の手彫りの桐の「面」である。


翌、11月4日は、快晴!


ススキの穂も風に飛ばされるのを待っている状態!
いつでも飛んで行けると言わんばかりに、膨らんでいる。


そして、ススキの足元は、イノシシに掘り起こされて土中が露わになっている。
写真で見る限りではそう広くはなさそうだが、実はかなりの面積、掘り起こされている。
確実に人口より猪口の方が数倍も多いようだ。

でも、イノシシよりはるかに恐いのが、ケータ!
誰も近寄れない!
しかも、後光まで射して!

水遊びの季節はとっくに終わったぞ~!