2006年11月28日火曜日

知ってた?

年末ジャンボ宝くじの発売が開始された。

昨日、お昼休みに銀行に用があったので出かけたら、宝くじ売り場に行列が出来ていた。
そう言えば、昨日は大安。

ガードマン?ではなく呼び込みボーイも数人いて、ビジネス街のお昼休みに道行く人にメガホンを持って声を張り上げていた。

場所は八丁堀の、みずほ銀行横の宝くじ売り場。

広島ではよく当たると、一番人気の売り場である。

窓口は6個ぐらい(定かではない)並んでいて、その先にも2、3個の窓口を持つ宝くじ売り場もある。

大安の日は歩道を歩けないほど、宝くじを買い求める客でごった返す。
と言うより、ものすごく長蛇の列が連なる。

窓口が沢山あるのに長蛇の列が出来るには、理由がある。

なぜなら、そこの売り場の1番窓口が良く当たる!というジンクスが古くから蔓延しているからである。

「当たって欲しい!」と心底懇願する人は、必ず1番窓口に並ぶ。
そして大安に出向く人のほとんどは、心底懇願する人のようだ。

そこで、メガホンボーイが必要になる。
「隣の窓口が空いています!」
「5番、6番窓口にもお並びください!」

でも、昨日のメガホンボーイの呼びかけは違っていた!

「隣の窓口も1番です!」
「隣の1番窓口にもお並びください!」


何のことだろうと、窓口の番号を見て驚いた!
1の付いた窓口が2つあった!

ナルホド、考えたね!

でも、心底当てたい人々は、左側の1番にしか並ばない。
次の手は「こちらも左側の1番」って書き足すしかないかな・・・・。