2006年8月28日月曜日

切ない物語を書いてみようかなぁ

従姉から借りていた「チェオクの剣」
10話まで見たら、無性にその続きを見たくなったのが、昨夜。

夕食を済ませ、夜8時に運動がてら自転車でレンタルDVD屋へ・・・。
借りたいDVDは№6と№7の2枚(1枚に2話ずつ収められたいる)。

まず1件目で№7だけみつけた。
№6はレンタル中だった。

№6を飛ばして№7を見ようかと思ったが、やはりどうしても№6から見たい。

ということで、5、6キロ離れた2件目に行く!
無事№6をゲット!

どうしてここまでして見たいのか・・・・。
これは女性ではないと分からないかもしれない・・・。
胸がキュッと締め付けられるほどの切なさ・・・・。

ここまで人を切なくさせるストーリーの原作がまず気になった。
原作本でも、これほどの思いを読者にさせるのだろうか?

次に、気になったのが脚本。
ストーリを全て出演者の動きとセリフに収めるのは、容易ではない。
一番興味が沸いたのが、プロデュース。
ここまでの思いを映像から伝えることができる人って、どんな人なんだろう。

もちろん俳優も重要だが、プロデューサーの思いが俳優の心を動かす。

様々なことを考えながら、DVDを見終わった。
ここまでの切なさを余韻として残した物語は、最近では何があっただろうか?

韓国ドラマが女性の心を惹くのがなぜなのかを、改めて思い起こさせる作品だった。

韓国ドラマはイギリス発祥の「ハーレクインロマンス」と良く似ている。
どちらも仮想恋愛で心を切なくさせ、ストーリーの中で抱きしめられるのだ。
一途な愛! どちらにも共通するものである。
あこがれてはいるが、なかなか実際に手に入るものではない。

これほどの余韻を残せるストーリーを、ぜひ書いてみたいものだ。

今日は一日、ストーリー構成をしている自分がいた。
いえ、ストーリー構成しか頭にない自分がいた。

頭の中にあるものをまとめられるのか・・・・・・。
筆に心を乗せられるのか・・・・・・。
完結できるのか・・・・・・。

まずは書いてみるしかないかな・・・・。