2006年8月2日水曜日

他人の頭上かと思っていたら、自分の頭上だった!

この雲のどこかに雷雲が潜んでいた。

撮影したのは19:30
この30分後、10m先が見えないほどの大粒の雷雨!
芸備線がストップしたほどだ。


19:30にこの雲を撮影し、その時は「沈みかけた夕日?」と思っただけだった。
順調に自転車を進めるうちに、向こうの山がかすかに光る。
「ん?雷?」

スパレさんが稲妻を撮影したがっていたので、「今日は絶好のチャンスかな」と、他人事のように考えていた。

我が家にあと5分くらい・・・と近づいた頃、なにやら四方からゾワーッと音がしてきた。
だんだんとその音が大きくなり、やっと「何の音?」と気付いた。

雨の音だった。
まだ私の所までは雨が来ていなかったが、離れたところで降る雨がこれほどの音を立てるとは、かなり大粒?と思っていたら、でっかいでっかい雨粒が私めがけて落ち始めた。

降り始めて1,2分で自宅に着いたが、そのわずかな時間にもびしょぬれになるほど、雨粒は大きく勢いがあった。

その後の雷がすごかったこと!
ちょうど娘と電話で話しをしている時に、相次いで地響きを起こすほどの雷が鳴った。

「すごい!すごい!今の雷、絶対どこかに落ちたよ!」
と他人事のようにはしゃいでいたら、どうも我が家のマンションのアンテナに落ちたようだ。

残念!今日は「オーラの泉」がある日なのに、テレビが全く映らない!
まったく!!避雷針は雷におびえてアンテナより縮こまってしまっていたのか・・・・!!