2006年6月13日火曜日

あらためて気付くこともあるよね!


今回のありがたい言葉は、中区白島にある「円光寺」

何気ない言葉のようだが、この言葉、実は深く胸に沁みた。

私は常々「救われている」と実感し、尊敬している人がいる。

彼は私に偉ぶる言葉を向けるでもなく、ただひたすら健気に生きる姿を見せているだけ。
見せ付けているわけでも、決して無い。

「誠意」が見え、「思いやり」が見え、そして何より生きるということへの「逞しさ」が見える。

逞しく生きるためには、割り切る力も切り捨てる勇気も必要であろう。
壁にぶち当たった時、何を残し何を捨てるべきかを、苦しみながら判断し、そして実行する。
しかもキッパリと!

私はいつも彼のそういうところを見、勇気をもらう。
いや、盗み見し、勇気のおこぼれを拾うのだ。

私は彼のそういう態度に、何度救われたことか・・・。

だから、「パソコンちょっと教えて」と彼に言われたら、偉そうな顔をして教えてあげるのだ。

今彼は、パンツ一枚で横になり、ワールドカップの韓国戦を見ている。


「お茶!」と言われたので、麦茶のボトルを指差しておいた。