2006年3月31日金曜日

いつまでも夢見る乙女(ーー;)

今思い出した!

昨日は私達夫婦の結婚記念日だった!

息子の歳から換算すると、28年・・・?

えーっ!ちょっと待って!
ひょっとして息子は27歳?
(夫婦で過ごした年数より息子の歳に驚くなんて・・・)

私はいつまでも結婚当初の年齢と変わらないつもりでいたけれど、
いつの間にか息子に歳を追い越されたということ?

ふー!
じたばたするつもりはないけど、まだやりたいことをやっていない・・・。
なのに歳をとる・・・。

よーしっ! 明日からまた夢を追いかけるぞー!
えーと、その夢はなんだったっけ・・・?
(決して痴呆症ではありません。夢が多すぎる!)

2006年3月30日木曜日

どっちが癌?

先日、出張中の夫から神妙な声で「わるいけど、病院に行って精密検査の予約をしておいて」と電話がかかってきた。

「どうもおかしいんや」と言う。
「どうしたの?」と聞くと、
「おやじが癌で亡くなる前は、どんな症状やったかなぁ?」と逆に聞き返される。
「なんで?」と聞きなおす。
「腹が張ったような気がするし、肩や腰が痛いし、心臓がバクバクいう気がするし・・・」
「わかった。じゃあ、明日仕事に行く途中に病院によって予約しておくから」と言って、電話を切った。

そして昨夜、出張から夫が帰ってきた。
「どう?大丈夫?」と開口一番に聞いてみた。
すると、「ああ・・・、わからん・・・」と言いながらうつむいて廊下を歩く。

今夫に倒れられたらこまるので、私が心配そうに後ろをついて歩くと、それを見ていた娘も心配して、一緒につき歩いた。

きっと、夫は心配してもらえることが嬉しかったのだろう。
その夜、晩酌で上機嫌になってしまった。

「おやじは癌になったときには酒も飲めんかったよなぁ。でも、ワシは飲めるんや」
(自分も癌って言ってるのかなぁ…。私はお酒が飲めないけど、あんた今夜は結構飲んでるよ…)

「肩がものすごく痛いんや。おやじも痛いって言いよったよなぁ」
(私も肩が凝って眠れないときがある…。肩が痛いと言うと、ワシもや!と言って、結局私がマッサージする羽目になる…)

「おやじは地下鉄の階段を上がったら息が切れるって言いよったよなぁ。ワシも最近バクバクするんや」
(私はずーっと前からバクバクする…!)

「やっぱり、癌かもしれんなぁ」
(じゃあ、私も癌じゃん… アホらし!)

夫はやや呆れ顔の私や娘に見守られて、昨夜はそのまま寝てしまった。

そして今朝、夫は予約していた病院に行った。

一応心配だったので、お昼休みに「どうだった?」の電話を入れた。

「胃がちょっと弱っているんやろうと言われた」
(やっぱり・・・・。あの食欲と上機嫌は癌じゃないよ・・・・・)
と思いながら、「良かった!」と言っておいた。

末娘も心配して昼間父親の顔を見に里帰りしたらしく、今夜は一段と上機嫌だ!

私は肩や背中がピリピリして痛い上に、頭痛がひどい!
癌だとはしゃぐ人はほっといて、一人で早く寝よっと…。

オヤスミ!

2006年3月28日火曜日

夢でのお告げ! 牛がどうした?

最近の私。
なぜか眠たくて、10時頃になるとたまらなくなる。

今まではその時間になるとノートPCをコタツに運び、延々とPCで遊んでいたのに、なぜか眠くてその睡魔には勝てない。

なのでそそくさと布団にもぐりこみ『グッスリ!』・・・・・。
その間、様々な夢を見た。

一番心に残っているのが、
山と山の隙間にある入り江に立てられた一戸建ての家。
ベランダに出るとベランダの半分の高さのところまで、うねるような波が打ち寄せ、家ごと飲み込みそうな勢い。
でも、恐怖心は全く無く、それどころかその波の青々として美しいこと・・・!
眩しいほどの、アクアマリンブルー!
その透き通るようなブルーの波がうねっているのだ。

そして、その波の中をイルカが一頭、ベランダに向かって泳いでくる・・・
と思いきや、イルカではなく、『牛』だった。

なんだこの夢は・・・。
起きた後思い起こすと、つじつまが合わないことだらけだが、なぜか柔らかい余韻のある夢だった。

さあ、今夜はどんな夢をみるのだろう?
でも、今夜はもう遅いから夢も見ないかな?

と言うわけで、いままでブログをアップできなかったのは、夢を楽しんでいたからで、体調不良ではありません。
ご安心下さい!

2006年3月23日木曜日

おーっ!理想的な肌!

理想的なスベスベ肌発見!
まるで指が吸い付くような、赤ちゃん肌のよう・・・。

どこで発見したかと言うと、

頭の中に何気なく指を差し込んだとき。
そう、髪の束をめくったところ・・・。

本当にスベスベ肌で、鏡にうつして見ると、とっても色白!

私の肌って、きれいだったんだ(*^_^*)
みんなに見せたーい!
自慢したーい!

2006年3月22日水曜日

なんで緊張するの・・・?

今日は娘の結婚式用のタキシードと留袖のレンタルの申し込みにいってきた。

まず夫のタキシードを借りる時の会話。

「身長は何センチですか?」
「172センチです」
「体重は何キロですか?」
「65キロです」

私はもうここでドキドキ・・・・。
体重も答えないといけないのか・・・・。
少しごまかしてもいいのだろうか・・・・。
少しって、どれくらいまで許されるのか・・・・。
でも、少々ごまかしても「おもっ!」って思われるかも・・・・。
かなりごまかしたら「うそーっ!」って思われるかも知れないし・・・・。
って言うか、なんで体重が必要・・・・?
計ったことが無いって答えようかな・・・・。

と自問自答している間に、「では次は奥様の留袖を・・・」と来た。
『まだ体重何キロにしようか結論でていないし・・・』
と緊張していたら、

「何歳ですか?」
「は?」

気がゆるんで、思わず正確な年齢を即答してしまった。

2006年3月20日月曜日

思考能力「ゼロ」!

先週は、なぜだか夫婦そろって疲労困憊だった。
金曜日の夜からブログをアップする気力が無いほど。

たぶん土日に行事を控えていたので、気力を残そうと、長年の経験の上で潜在意識が働いたのだろう。

そして昨日(日曜日)の夜、
二日間の行事を終えた私たち夫婦は、既に思考力は無く、水が流れるようにものを考え、せせらぎのように浅い会話をしていた。

夕食時のニュースで、『入院患者が死亡。首に絞められたあとが・・・』の事件を聞きながら「ここの電気絞めて」(もちろん夫のセリフ)といった具合。

二人とも記憶には全く留めない会話を続けているところへ、娘が帰ってきた。
新婚旅行の予約をしてきたと言う。

一応、行き先を聞く。

実は娘、極度の高所恐怖症で、飛行機が大嫌いなこともあり、今までに何度も海外旅行をご破算にしている。
またテロ活動も横行していたことも、理由の一つであったが・・・・。

スペインに行く計画を立てたとき、スペインで自爆テロが起きた。
フランスに行こうと思っていたときに、暴動が起きた。

でも、今回は一人ではないから(新婚旅行だから)と決心し、ヨーロッパに決めたそうだ。

娘の頭の中では、「飛行機が落ちたらどうしよう」「テロにあったらどうしよう」「よからぬ事故に巻き込まれたらどうしよう」の不安が入り乱れているようだ。

「荷物が盗まれたときのために、損害保険に入らにゃあいけん」と娘が言う。
すると夫が「生命保険も入っとけ。何があるかわからんから」と考えもなしに口にする。
「えーっ! いやだ、やめてよ!」と言いながら自分で開き直り「いいよ、私が死んだら何にも必要ないじゃん!」と返すと、夫は
「お前が死んだら死体を取りに行かにゃあいけん」と言いながら、トイレに入った。

そのセリフで、娘の頭の中で漠然としていた恐怖が、メッチャ具体化された。

セリフの張本人、何を口走ったのか気も付かず、平然とトイレから出てきた。

2006年3月16日木曜日

もう、いえ、やっと週末!

歳をとるに連れて、時間がたつのが早くなります。
一日が過ぎるのもあっという間ですし、一週間もあっという間にたちます。

そして、疲れが出るのもあっという間・・・。

あっという間に週末になり、あっと言ったらグッタリしている・・・と言うこと。

「もう週末?」と言いながら「やっと週末!」とため息をつく・・・・・。

でも、結構毎日が楽しい!

することがいっぱいあって、考えることがいっぱいあって、
あーだこーだと沢山の話し合いをして、結局一つもまとまらなくて、
わき道にそれた話でお腹を捩じらせて笑って、
肝心な単語をいつも思い出せなくて、
全て代名詞で(これ、それ、あれ)会話をすませて・・・・・・・。

これが40代女性の日々の生活の全貌!

結局「疲れたな」と言いながら、結構スタミナを消耗しない動きを心得ているのです!
楽しい老後ももうすぐですよ、スパレさん!


2006年3月15日水曜日

やっと暖かくなりました。

昨日一昨日と、寒くて寒くてずーっっと縮こまって過ごしていました。
せっかく春がそこまで来ているのに、こんなところで風邪をひけない・・・。

と言うことで、私は用心のため、早く布団に入って温まりながら、読書三昧の二日間を過ごしました。

布団の中で寝転がったままでパソコンができたらいいのに・・・、と思いながら。

さすがに今日は「寒かろうが暖かかろうが絶対ブログをアップする!」と朝から決心!

でも、そんなに意気込なまくても暖かかったので踊りながらパソコンを出しましたよ。
ただし、ネタがない・・・・・・(ーー;)

ま、いっか!アップできただけでも・・・ね!

春だ!春だ!春だ!春だ!春だ!春だ!春だ!
(花粉症の人の気も知らないで踊るわたし・・・・・)

2006年3月12日日曜日

カヨちゃん大好き!


そうそう、そこそこ・・・・そこのマッサージが気持ちいいの。
やっぱりカヨちゃんが一番好き!

カヨちゃん、またすぐ会いに来てね・・・・。

2006年3月10日金曜日

春を探して・・・・

梅の花は満開ですが、今日は梅の花以外の「春」を探してみました。

実は午後4時ごろ、もちろん仕事中に、「会社のブログにアップする写真を撮ってくる」との名目で15分間ほど自転車を走らせて「春」を探してみました。
ウルトラマンの5倍は時間があるのですが、それでもかなり急がないと無理な時間。

なので、迷うことなく広島城を1周することに・・・・

でも、御堀の周りにある桜の木のつぼみはまだまだ小さく、色もついていませんでした(残念)。
今度は、上ばかり見るのはやめて足元を見ながら自転車をこぐことに・・・・

そして見つけた「春」・・・・!
まだ幼い「なずな(ぺんぺん草)」です。




今夜の出来事!

自転車通勤の私。

今日は仕事帰りに従姉妹と逢っていたのでいつもより3時間遅い帰り道。

ウォークマンを聞きながら自宅近くの最後の詰めの上り坂を、自転車を押しながらリズムに合わせていたら、なにやら男性の声が後ろから聞こえます。

何気なく振り返ると、50代くらいの男性が、私に微笑みかけながらウォークマンの音楽で一切聞こえない事を知ってか知らずか、ずっと話しかけ続けています。

「あやしいかな?」と思う前に、「聞かないと申し訳ないな」と思い、私はウォークマンのイヤフォンを片耳はずしました。

「僕の家はあの一番上にあるんよ。ここからあそこまでずっと自転車を押して行くんよ。夏なんか汗びっしょりになるから家に着いたらすぐにシャワーを浴びるんよ・・・・・・・・」
などと延々と説明してくださり、
「でも、下りは楽ですよね」と話しかけると、もっと嬉しそうにおしゃべりをしてくださいました。

なんて人懐っこい人なんでしょう。

私も途中で両耳イヤフォンをはずし、その方のお話に耳を傾け、分かれ道に差し掛かったところで「失礼します」と別れても、振り向きながら「僕はこっちから行って、あの一番上まで上がるから・・・・」などとずっと話しかけています。

ひょっとしてあの人、以前からウォークマンで聞こえなくなっている私に毎日話しかけていたのかなぁ・・・と思ってしまいました。
本当に親しそうでしたから。
あるいは、誰か親しい友人と間違えられたのかなぁ。

2006年3月7日火曜日

今日もいい天気でした!

まぁるいつぼみ。

花開く時の順番待ち。

これだけ多かったら、順番なんか守っていられないかも・・・。

開いても小さい梅の花。




2006年3月6日月曜日

今夜も一人・・・・

数年前までは、考えられなかった。
そしてどれだけあこがれただろう・・・
一人で過ごす夜。
一人だったら「あれ」もできる、「これ」もできると・・・・

そして今日もその「一人の夜」・・・
の、はずだった。

「さてと」とノートパソコンを出してその前に座ると、
まず、「水をくれ」とメルが鳴いた。

実はこのネコ、洗面所の蛇口から流れる水しか飲まない。
なので仕方なく、洗面所に水を飲ませに行く。

それが終わると、再度パソコンの前に座る。
すると、今度は外に出せとメルが玄関のドアに私を誘う。
仕方なく立ち上がり、玄関に連れて行って、ドアを開けて外に出す。

再再度パソコンの前に座ると、玄関のドアを開けてと、外からメルが合図を送る。
ふ~・・・っ 玄関のドアを開けに行く。

その後直行ベランダのドアの前に座り、「開けて」と鳴く。
もちろんベランダのドアを開けて外に出したが、予想通り5分後には「入れて」とベランダから叫ぶ。

その後、カリカリの餌を食べた後、ダッコしてと私の体をよじ登ってくるので、チャンスとばかりに、私の膝に座らせてパソコンの前に座る。
その後10分は静かだったかな・・・。
メルは膝の中でぐっすり眠り始めた。

安心してパソコンを触っていたら、膝に埋まっていたメルが突然前兆も無く30センチ飛び上がり、パソコンのキーボードの上に着地するかと思ったら、キーボードを踏んでまた30センチ飛び上がった。
急いでメルをつかんで抱き寄せると、小さな心臓がバクバクしている。
寝ぼけたようだ。

人騒がせなネコ・・・。

そうこうしていたら、ヨーコが帰ってきた。
エーッ、まだ一人の夜を楽しんでない!

というより、一人の夜を楽しむ方法を本当はまだ知らない・・・。


2006年3月4日土曜日

春ですよーーー!

通勤途中にある梅の花。
気になりながら数日通り過ぎ、きょうやっと間近で見ることができました。





でも、心が痛いので一つだけ正直に告白します。

この写真3枚とも、娘(カヨコ)が撮影したものです。
私が写したものよりきれいだった・・・・・・悔しいけど・・・・・。

そしてカヨコ曰く、「私って才能あるかも!」
まあ、そういうことにしときましょう!




2006年3月3日金曜日

ちょっとポエム風に

今日はここでもポエム風に攻めてみました。

【ポエム風 女の言い分・・・男の言い分!】

ペンを持つ あなたの手
さらりと書き流した 小さなメモ紙

なにか意味深で 思わせぶりな その手つき

あなたを詮索するつもりなど
私には 更々ないけど

宙を浮く今のあなたの目線が 気になるのよ

「私には言えないことなのね!」
核心を突いたつもりで 聞いてみた

やっぱり・・・・・・

あなたの視線は 私にはもうもどらない・・・

「おまえに言っても すぐ忘れるだろ」

どうせ あなたにとれば
私はそれっぽっちの 存在なのよ・・・

それでも義理で私に メモ紙を開いて見せる
あなたのその優しさが 今は 憎い!

だからわざと声に出して 読んでみた

「味噌 豆腐 卵・・・」

・・・・・・・・なんだ・・・・・・・・

やっぱりあなたに任せるゎ

ついでに『醤油』と書き加えながら・・・・

彼の 買い物リストの覚書に・・・

ありがたいお言葉!


戸坂くるめ木にある「時明院」に貼りだされていた「ありがたいお言葉」

いつもの事ながら、立ち止まって心底、唸る!

ありがたい・・・ ありがたい・・・






2006年3月1日水曜日

あ、出た!

今日は早めに時間が取れたので、ブログをアップしようとPCの前に座ったけど、目の前のテレビを見ると、「劇団ひとり」が出てきた。

わたしは、なぜだか「劇団ひとり」が大好き!

だから、今からテレビに集中します(*^_^*)

ゴメンネ!





でも、あっという間に終わったし・・・・・・。

なんだか可愛そう・・・

「今日、新しい工具入れを買ってきた」と、夕食後に嬉しげに話す夫。
そしてリビングに、新しい工具入れと古い工具入れを二つ並べて、中の道具を移し始めた。

夫の仕事は、音響メーカーの営業。

取引先は大手家電量販店だが、最近、住宅関係の営業も増えてきて、新築にオプションとしてホームシアターを取り付ける作業もぼちぼち出始めた。

そこで必要になってきたのが、取り付け用の工具。
(なぜか男性は工具を見ると目がキラキラする)

一ヶ月前に買ったばかりの工具入れが小さくなったからと言って、今日新しいのを買ってきたのだ。

一ヶ月前に購入した100円のプラスチックケースから工具を取り出し、今日買った700円のプラスチックケースに嬉しげに工具を移す夫の姿は、ちょっと可愛そう!

男ならもっとドーンッ!と2、3000円くらいの工具入れ買ったら?

「どうや、これ!」と、キッチリ工具が詰められたプラスチックケースを持ち上げて嬉しげに微笑む夫の顔は・・・・・、とても56歳には見えない。しかもかわいいブルーのケース。

かなり、可愛そう・・・・・!