2006年2月20日月曜日

怪獣がまたやってきた!

【メルの本音・・・・。】

ふ~ッ!
やっと日曜日が終わった。

平日は平穏で穏やかな日々が続くのに、週末になると気を抜けない!
玄関を開ける音とともに「うぉーっ!」と叫ぶ声がすると、ケイタ怪獣の出現だ!

まずはコタツの中に潜んでみるけど、結構長時間は息苦しい・・・。
どうせ死ぬなら戦って死のう・・・と覚悟を決めてコタツから出る。

ケイタ怪獣に体当たりされるとぶっつぶれるけど、ケイタ怪獣の弱点はちょっとは知っているつもり。

ケイタ怪獣は、目を直視するとちょっとひるむ。
そこであたしは、ケイタ怪獣の目を見つめながら、すきを見て和室に逃げ込む。

厄介なのはハル怪獣。

ハル怪獣は決してあきらめない。
ハル怪獣の目をにらんでいるつもりなのに、ハル怪獣はあたしと目が合うとにっこり笑って突き進んでくる。

もっと厄介なことに、最近走るようになった。
まえはまだヨタヨタだったから、楽勝逃げられたのに、気をつけないと尻尾も平気でつかんでくる。

もう、日曜日は彼らと遭遇しないように家中をにげまわらなくっちゃいけない。
しかも雷が鳴るより賑やかだから、ゆっくり眠ることもできない。

もう、あの怪獣たち、いつまであんなに元気なんだろう・・・・。

今日はもう疲れたから・・・・・寝る・・・・・・。
明日の朝まで、きっと目が覚めないだろう・・・・・。

ん?怪獣?・・・・トラウマか・・・・