2005年12月2日金曜日

女の言い分・・・男の言い分・・・

年末になり増えてくるのが、「手早い家事の技」系の本。
私も先日「合理的な発想で気分よく済ませたい、手早いお掃除の技」なる雑誌を購入。

モップを一振りすればたちまち家中ピッカピカ・・・というページは無いものかと、雑誌のページをめくる。
それを見ていた夫、「そういう本を見ている時間があったらここを片付けたら?」とチェスとの上を指差す。

「今そこを片付ける方法を読んでいたの!」と答えるものの、声に力は全く無く、『もう、今しようと思ったのに・・・。先に言われるからやる気が失せたじゃない』と言いたげな膨れっ面で反撃。
まるでいかにも先ほどまではやる気があったかのように・・・・・・。

夫は5人兄弟の長子。
私は3人兄弟の末っ子。

手取り足取り年下の世話をして育った夫と、手取り足取り年上の世話を受けて育った私。

「さあ、どこから手をつけよう・・・」と考えながらボーッと立っていると、横からさっさと掃除機をかけてくれる夫は、本当に便利・・・じゃなくて、重宝してる・・・じゃなくて、愛してる。